鉄下駄の性能をあと少し上げる改造
前回鉄下駄の剛性を上げて、とあることに気づきました。
そういえばこの鉄下駄、納車してからリムテープを1回も換えてないな。。。。
その使用歴およそ6年、よくパンクしなかったものだ。
というわけでリムテープを交換しました。
あ、リムテープといえばもちろん改造ですよね?
FELT純正リムテープを剥がして計量
FELT純正リムテープはそのまんま「FELT」の文字がプリントされています。
およそ6年経過してもまったく破れる気配もなく、耐久性は鬼レベルと言っても過言ではないでしょう。
16.6g
やっぱり頑丈なリムテープだけあって重い部類ですね。
もう1本めは16.2g
16.6+16.2=32.8g
リムテープだけで約33gありました。
FELT純正鉄下駄フロント 重量測定
リムテープを剥がしたので、ついでにホイールの重量も測定してみます。
クイック、リムテープ無しの状態です。
フロントは851g
ウルフのフロントよりも約250g重い(^ω^;)
FELT純正鉄下駄リア 重量測定
リアはスプロケを掃除するついでに外しておきました。
リアの重量は1096g
ペアで1947g
リムテープ無しの状態でも1900g台(;・∀・)
ウルフと比べると500g以上重い:(;゙゚'ω゚'):
ここまで重いから少し弄るとあんな鬼剛性が出るのかもしれません。
改造リムテープを装着
改造リムテープをかれこれ3ペアくらい装着させてきましたが、今のところ改造リムテープが原因によるパンクは起きていません。
改造リムテープを装着した後に路面に落ちていた金属片を踏んだことによるパンクがありましたが、あれは単純に運が悪かっただけなのでノーカンとします。
乗り心地も良くなり、ホイールの外周部分がチューブレス用のリムテープよりも軽くなるので、この改造リムテープには絶大な信頼を寄せています。
これを編み出した先人の知恵には感謝しかありません。
改造リムテープの詳細を知りたい方はこちらへ↓
shoya-kenkouotaku2.hatenablog.com
改造リムテープ装着後 フロント重量測定
854g
改造リムテープの重量はおよそ3g。
改造リムテープ装着後 リア重量測定
リアは1100gとなりました。
改造リムテープの重量はおよそ4g。
3+4なのでペアで7g。
チューブレス用リムテープだと、ペアで10~11gほどです。
ウルフに取り付けたときよりも重くなりましたが、これはスポーク数が28/32Hで合計60本あることにより、スポーク穴も60個あり、改造リムテープのベロプラグもどきも60個貼り付けたことによる重量増でしょう。
リムテープ交換前1979.8g
リムテープ交換後1954g
25.8gの軽量化となりましたが、それでも1900g台。
まだまだ十分に鉄下駄してます。
魔改造をするとなんだか愛着が湧いてくる
見た目は鉄下駄、重さも鉄下駄、剛性だけはレーゼロ並(と思いたい)。
鉄下駄の皮をかぶった鉄下駄。
羊の皮をかぶった羊。
うーんヒネリがない。というか、ヒネリのつけようがない。
なんたってこれは正真正銘鉄下駄なんですから。
とりあえず硬い、進む、重い❗
と、3拍子揃っているので(硬い進むってのはいいけど、重いってのは気に入らねえな)
アーマーナイトではなく闘牛が思い浮かびました。
この鉄下駄の名前はブルとでもしときましょうか。
赤いステッカーが貼られているので、レッドブルにしとこうかな。
某エナジードリンクやん。
あれを飲むとドーピング気味になるし、一応これはドーピングした鉄下駄。
実にピッタリな名前。
ではでは(^-^)/
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