続ロードバイク(クロスバイクもママチャリも)改造ブログ

自転車にハマってしまった男のブログ 現在の愛車は 2020年式MERIDA SCULTURA LIMITED 平地の脚質で坂が苦手だった人が、 どれだけ登れるようになるか。 最近はそんなブログに変わってきています。 ※新しい記事はこちらに載せていきます。過去記事はアメブロからどうぞ。

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手組ホイール 試作2号 計画編(フロント)+完成するまでの間フロント代用を考える

前回完成した手組ホイールの試作2号を試して、霊山と霊山寺を登ってみてリアが見違えるような剛性を得たと確信し、手組ホイールはただ軽いだけでは進んで速いホイールにはならないと実感したわけですが、

shoya-kenkouotaku2.hatenablog.com

今度はフロントの剛性が足りず、前荷重ダンシングをすると進まないという、激坂で必要な重心移動が封印される事態となってしまいました。

試作1号を前後に装備しているときよりはマシですが、前後剛性の高いホイールを装備した人と比べると、坂を登るときに不利になってしまいます。

ということで、また計画しました。

計画の前置き

リアの剛性を激上げしたので、もちろんフロントの剛性もガチガチ仕様にする予定なのですが、軽いホイールなら坂で有利になるという以前の思い込みを消すためにも、まずは整理してみたいと思います。

剛性が必要な理由

機材には3種類の剛性があるようです。

1.フレームの剛性

2.ホイールの剛性

3.コンポーネントの剛性

この3つが合わさり機材の性能がおおまかに決まります。

ただ剛性が高いだけで良いというわけではありません。

ポタるだけとか、ロングを50%くらいの力で淡々と走りたいだけなどの方は剛性はそれほど必要無いでしょう。むしろガチガチすぎるとロングやポタが辛くなるので柔らかめがいいでしょうね。

しかし、タイムを1秒でも削りたいなど速く走るためには絶対に剛性が必要です。

剛性が低い機材だと全力を出したときに力が吸収されパワーロスが多くなり、己のポテンシャルを発揮できなくなるからです。

ヒルクライムレースに出場して上位入賞を果たすような剛脚ヒルクライマーの機材は、だいたい全体的な剛性が高いです。

 

そして乗り手のペダリングスキル、パワー、テクニックが上がったりなど、全体的なレベルがアップすると機材の剛性が必要になってきます。

優先順位は、

 

1位 ホイール

2位 フレーム

3位 コンポーネント

 

このようになります。

何故ホイールの剛性が一番必要なのかは皆さんご存知だと思うし、今までさんざんホイールの記事書きまくってるから耳にタコだわ、と思う方もいらっしゃるとは思いますが、知らない方のためにあえて書いておきます。

ホイールが一番駆動力に関与するパーツだからです。

地面に付いたタイヤを転がすパーツがホイールなので、フレームやコンポーネントの剛性が多少低くても、ホイールの剛性が高ければ速くなります。

ただし、極限までタイムを追い求めるとなると、フレーム、コンポーネントを含めた全体的な剛性を上げざるを得なくなります。

ホイール前後で剛性が極端に違うと

フロント柔らかい、リア硬いの例でいうと、

冒頭でも述べたように、坂で重心移動ができなくなります。

正確に言うと重心移動できますが、しても進みません。リアでぐいっと加速するのに、フロントでブレーキかけられるような無駄に力が消えていく感覚がして気持ちよく登れないのです。

ということで後ろ荷重気味で登ることになりますが、後ろ荷重で登るということは、ヒルクライムで基本の体重を使ったペダリングができないということになります。

短い距離なら良いんですが、これが長い距離となると恐ろしく脚が消耗していくことになります。勾配の緩いところではそこまで大きな問題にはなりませんが、勾配が10%を超えるなどの区間だと相当なハンデでしょう。

剛性が高いホイールが合っている人

剛性の高いホイールが合っている人とは、一言でいうと剛脚な人です。

もっと詳しく言うと、色々なスキルが身についていてそれらを含めた総合的なパワーがある人です。

 

体重が70kg以上で重いから剛性が必要、これは言い換えれば体重が(筋肉で)70kgと重いから50kgなどの軽い人よりも筋肉量が多く、自重によって出せるパワーも上がるので、総合的にパワーがあるということになり、体重が軽い人よりも剛脚だからということになります。

 

最初は皆初心者なので剛性があるなしなんてほとんどわかりません。ロードって速いな!くらいでしょうね。

しかし剛脚な方にちぎられて点にされるなど悔しい思いをして、少しでも追いつくために日々乗り込んでいくうちに確実に筋力と持久力、スキルやテクニックが上がってくるので、徐々に剛性が必要となってくるわけです。剛性が無いと必ず壁にぶち当たります。

 

パワーメーターを使用して計測すると、筋力と持久力のほかにペダリングスキルやテクニックを全て含んだのがパワーウエイトレシオという数値で表されます。体重1kgに対して○Wの出力を出せるかというやつですね。

ガチな方で4.5W/kg、プロだと6W/kgのようです。6W/kgとか70kgだとすると420Wということになります。化け物ですね(;´Д`)

体重50kgでもパワーウエイトレシオが高い人は剛性の高いホイールの方が合っている場合もあるということのようです。

と、ここまで書いておいて、僕は自分のパワーウエイトレシオを知りません。申し訳ない。

ガーミンは持っていますが、パワーメーターが無いので計測できないのです。いつかは計測してみたいですね。

 

そういえば機材をシャッフルしてみた系の動画で森本誠さんが「ホイールが柔らかすぎます、進みません!」と仰っていたので、やはり剛脚だと柔らかいホイールは物足りないんでしょうね。

 

剛性の高いホイールを履くと首がやられる方もいらっしゃいますが、それはおそらく体幹が弱く、フォームをしっかりと維持できておらず、ハンドルの振動を手と腕でいなすことができていないことが原因だと推測されます。振動を手と腕でいなせなければ肩を伝って首に振動が行ってしまいますよね。

フレームが硬すぎたり、ハンドルとステムがアルミだったりしても振動がひどくなるので、よりフォーム維持を求められることになります。

疲労が溜まっているときもフォームが崩れやすいので、きついときは休憩した方がいいです。

試作2号 フロントの計画

前置きが長くなりましたが、試作1号の剛性不足を教訓に、また剛性重視で組む予定です。

とりあえずフロントも重量はあまり考えず、試作1号より重くなる予定です(血涙) 

リム

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リムはまたしてもTNI AL22 32Hリム

魔改造鉄下駄はリムが重くて質量が大きいので28Hで十分な剛性を感じることが出来ていますが、こちらのリムは公称重量380gとかなり軽量なので、おそらく28Hでは剛性不足になるかもしれないと思い32Hにしました。

 


 

スポーク

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今回は妥協に妥協を重ねて、日本産の#14星スポークSB 292mmをチョイス。

SBはスターブライトの略だそうです。

定番の2.0mmのプレーン。

価格も76本で3000円ほどと、DTSWISSの10本×4セット買うよりも安い。フロントを組んでも44本余ってしまいますが、これで44回スポークが折れても安心ですな。

バテッドも考えましたが、星スポークのバテッドはどこを探しても売ってない!(;´Д`)

おそらく検索能力が足りてないだけかもしれませんが、僕の力では目的の長さの物を見つけることはできませんでした。

今回何故DTSWISSじゃないのかというと、単純に、目的の長さの物がどこもかしこも売り切れ入荷待ちで品薄過ぎて手に入らなかったからです(´・ω・`)

世界的自転車ブーム恐るべし。

ニップルはアルミニップルの在庫があるので、それを使用する予定です。


HOSHI SPOKES(ホシスポーク) ♯14×292 スポーク SBステンレス 426-10292

ハブ

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肝心のハブはWiggleで注文しているため、まだ到着していません(´・ω・`)

到着予定日は3月19日とのこと(;´Д`)

あと10日。。。。長いな。

どんなハブを使うのかは到着してのお楽しみということでお願いします。

とりあえずフロントの剛性をその場しのぎで上げる

今手持ちでガチガチ剛性なフロントホイールといえば、

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このF95に履かせている魔改造鉄下駄しかありません。

 

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このスパルタホイールも剛性があるといえばあるのですが、進む感じでは魔改造鉄下駄には勝てませんでした。

ということは、おそらく魔改造鉄下駄よりも剛性がない。

 

残りの手持ちのホイールはSCULTURA付属の鉄下駄とZONDA C15のフロント。

SCULTURA付属鉄下駄のフロントは24Hなので理論的に考えても28Hの魔改造鉄下駄には剛性で及ばない。

20万とか30万クラスの完組なら当てはまりませんが、ZONDAのフロントは当時完組ペア4万円台で買った物。4年くらい使いましたが、乗っていてわかるくらい乗り心地が良いし、スポークの数は16本で軽い上にリムの質量も少ない。ということは剛性は魔改造鉄下駄よりも下。

 

あれ、やっぱり魔改造鉄下駄しかないぞ?(゚∀。)

ということで、

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またしばらく練習機は丸腰になってもらい、

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タイヤを入れ替えてフロントだけ本番機SCULTURAに装着しました。

前後魔改造鉄下駄のときは脚がやられて後半死にかけましたが、フロントだけなら?

重量は魔改造鉄下駄のペアが1954gで、リアの重量が980gの試作2号に変わったので、

1100-980=120となり、1954-120=1834g

多少は軽くなったが。。。それでもこの重さは後半に来そうな気がします。

が、剛性には変えられない!(血涙)

これでどんな感じになるかは乗ってみないとわかりませんが、今日は全身が筋肉痛でヤバイためにレストとし、水曜日(2021/03/10)が休みとなったので、水土が休みの親友Y氏と山へ行ってくることになったため、これで試験運用してみます。

レッドブル+ウルフ試作2号のタッグはどうか?

余談 リアのウルトラスポーツ3 耐久性

これは余談ですが、

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週に4回くらい山へ行っていたことで、

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徐々に1000m登ることがそこまで苦痛ではなくなってきました。

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今年の獲得標高が30000mに届こうとしています。

ガチヒルクライマーから見ると3分の1くらいしか登っていませんが、平坦野郎で平地ばっかり走り回っていた頃からは考えられない数字です。

以前の自分と比べると、およそ5倍か6倍登ってます。

 

そして使用期間的には3ヶ月、距離的には約2000km(Twitterには2500kmと書いてしまいましたが)で、

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リアのウルトラスポーツ3のスリップサイン穴がかなり浅くなってしまっています。

タイヤ中央のトレッドを分厚くして耐久性を上げ、電動アシストにも使えるようにモデルチェンジしたらしいですが、山ばっかり登ってリアにトラクションを与えまくると、耐久性と高コスパのウルトラスポーツ3もさすがに悲鳴を上げるようです(´・ω・`)

ちなみに僕の体重はおよそ63~64kgです。

ダンシングをしているときに「ズリッズリッ」と地面とグリップしてタイヤが減っているだろうなぁみたいな音がしていましたが、本当に減っていました。

平坦だと4000kmはもつのでしょうけど、山だと約2倍減りますね(;´Д`)

 

山の練習を主にしたい方は、タイヤの予備を1本多めに用意した方がいいかもです。

 

ではでは(^-^)/

 

 

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