Vittoria(ビットリア)RUBINO PRO3(ルビノプロ3)25C 購入
書き溜めた記事その3です。
今回は前回の地獄を味わったライドで練習用タイヤの重要性を再確認させてもらったので、
⇒⇒⇒手組ホイール試作3号 結線ソルダリング そしてぶっつけ本番阿蘇の地獄ライド
- Vittoria(ビットリア)RUBINO PRO3(ルビノプロ3)25CをWiggleで購入
- 23Cから25Cにした理由
- ルビノプロ3 25C 重量
- ルビノプロ3 25C 装着
- ついでにデュラチェーン (シマノ(SHIMANO)CN-HG901 11S)も交換 耐久性検証
- ルビノプロ3 25C 合計200kmほど試走したインプレ
Vittoria(ビットリア)RUBINO PRO3(ルビノプロ3)25CをWiggleで購入
練習用タイヤの定番の1つ、ビットリアのルビノプロ3 25CをWiggleで購入しました。
これを購入するに至った点は、
- 安い
- そこそこ耐久性がある
- そこそこ軽い
- そこそこ転がる
- そこそこグリップがある
- そこそこ耐パンク性能がある
- サイドカットにそこそこ強い
安い1個、そこそこ6個なので練習用にはうってつけと直感したという経緯です。
どれくらい安いのかというと、
9804÷3=3268
ペアで(2本で)3268円と、さすがに投げ売りだったルビノプロスリック23Cに比べれば若干コストが上がるものの、それでも1本1634円という国内通販では考えられないコスパです。
※現在(2021/09/23)Wiggleからルビノプロ3 25Cのラインナップが消えてなくなってしまいました。このタイヤは廃盤とのことらしいので、今後入手できるかどうかはかなり怪しいと思います。申し訳ありません🙇
23Cから25Cにした理由
23Cは軽さがアドバンテージですが細いがゆえに走行中の変形量が大きく、走行抵抗も増えて(体感をするのは難しいですが)タイヤ周長が小さくなり(1mm程度)、25Cに比べると若干耐久性が落ちるとのこと。
練習用タイヤですぐに減りまくるのは困るし、どうせ練習用なので23Cより若干重くなったとしてもそこまで大差はないし重い分練習になるだろうと、ルビノプロスリック23Cが1500kmで台形になってしまったので、ルビノプロ3はせめて1800kmくらいはもってほしいという願いも込めて25Cをチョイスしました。
そして1ヶ月にだいたい1000kmくらいは乗っていて、半年で6000kmほど乗る計算になるため、6000kmというと3本くらい消えてしまうので、6本なら1年もちそうだと思ったのと、配送料無料が9600円以上だったので3ペア買えばクリアのため3ペア=6本購入。
ルビノプロ3 25C 重量
重量は254g
ウルトラスポーツ3の23Cとほぼ同じ重さです。
耐久性もウルトラスポーツ3と同じなら相当コスパが高いんですが、ルビノプロスリックとルビノプロ3のコンパウンドは同じ物を使っているとのことなので、23Cから25Cに太さを変えたことを考慮しても、おそらくもって2000km行くか行かないかくらいかもしれませんね。
ルビノプロ3 25C 装着
早速装着してみると、かなりビードが柔らかくてはめやすい。
ウルトラスポーツ3に比べると雲泥の差です。
ひょっとするとGP5000よりもビードが柔らかいかもしれません。
今回は前後ともルビノプロ3に交換しました。
外した前後のGP5000 23Cはここぞというイベントのときに履くために、紫外線の当たらない押し入れで眠ってもらいます。
ついでにデュラチェーン (シマノ(SHIMANO)CN-HG901 11S)も交換 耐久性検証
納車時に付いていたKMCのチェーンが変速時にガチャガチャなるのが気に食わなかったため、約1200kmでデュラチェーンに交換。
そこから約7000km使用していましたが変速にもたつきを感じ始めたので、チェーンチェッカーではまだ0.75が全部入らないくらいでしたが、スプロケとチェーンリングの寿命が縮まることを防ぐために交換しました。
外したチェーンを並べて比べてみると、伸びは5mmあるかないか。ほとんど伸びていません。
だいたい200kmくらい乗ったらチェーンを洗浄して注油していたので、5000kmが寿命の目安なところ、+2000kmほど延命できたようです。
あまりこまめにしていなかったのですが、メンテの重要性がわかりますね。
※メンテをこまめにする人は距離にかかわらず乗るたびにチェーン(というか駆動系全部)を洗うそうです😱
ルビノプロ3 25C 合計200kmほど試走したインプレ
あちこちに40km~50kmを5回ほど乗ってきましたが、走行フィーリングは重いとか転がらないとか進まないとかは全然なく、グリップも23Cよりは全然あるし、坂で思い切りダンシングしてもルビノプロスリック23Cのように滑らず素直に反応するし、問題はないと感じました。
GP5000に比べれば性能は落ちるかと思いますが、練習用で使い倒すには必要十分。
これは良い買い物をしたかもしれません。
リアのルビノプロ3 25Cの様子は、200kmほど走ってもまだセンターにうっすらとバリの線が残っています。
ルビノプロスリック23Cの方はセンターにバリが最初からなかったので、この程度で耐久性があると判断はできませんが思ったよりも減っていないという印象。
しかし坂オンリーなど、リアにトラクションのかかるヒルクライムばかりすると、やっぱりおそらくもって2000kmくらいじゃなかろうかと思いました。
これから耐久性を検証していきたいと思います。
次回はこれを使用してガチ練に参加したらどうなるか、試してみます。
ではでは(^-^)/
ガチ練に挑んできた結果はこちら
⇒⇒⇒Vittoria(ビットリア)RUBINO PRO3(ルビノプロ3)25Cを履いて津末練に参加
ガチ練のあとに銭瓶峠も登ってみました
⇒⇒⇒Vittoria(ビットリア)RUBINO PRO3(ルビノプロ3)25Cを履いて銭瓶峠を登ってみた
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