ツールド佐伯(非公式)に参加 スパークルおおいたの黒枝咲哉さんも!その愛機にも試乗
更新大変お待たせしました🙇
2021/09/26にSさん主催の勝手にツールド佐伯(非公式)に参加してきて、様々なことを体験してきました。
- 今回のツールド佐伯(非公式)に向けて 洗車+メンテ+GP5000に交換
- 待ち合わせ場所にスパークルおおいたの黒枝咲哉さんが!
- 黒枝咲哉さんの愛機 バッソ ディアマンテを眺める
- 早速勝手にツールド佐伯を開始
- トレインはさらに地獄と化していく
- 道の駅やよいでトランポ組と合流
- 黒枝咲哉さんの愛機 バッソ ディアマンテに試乗
- プロメカニック吉田さん作 COLORSオリジナル手組ディープリムホイールの感触
- 空の公園へ
- 市場食堂 日保丸でお食事
- 帰路の歩道で咲哉さんと会話
- 道の駅やよいでトランポ組と別れ、帰路へ
今回のツールド佐伯(非公式)に向けて 洗車+メンテ+GP5000に交換
8月の下旬に走った地獄の阿蘇ライド(阿蘇暴)に参加したときに、選手とガチ勢の方に散々シバかれたので、
⇒⇒⇒手組ホイール試作3号 結線ソルダリング そしてぶっつけ本番阿蘇の地獄ライド
今回も間違いなくシバかれるだろうということで、少しでもアドバンテージを稼ぐべく洗車、駆動系洗浄注油、タイヤは前後GP5000に交換しました。
そして8月の阿蘇ライドから帰宅して結線ソルダリングは外しています。
これで約1ヶ月走ってみましたが、若干脚に来にくくなったこと以外ほとんど違いは感じられず。むしろ脚に来にくくなった分タレにくくなってタイムが良くなっているような気がします。
待ち合わせ場所にスパークルおおいたの黒枝咲哉さんが!
当日の朝6時半にファミマの前で待ち合わせていると、速くなるためのヒント「骨盤ペダリング」を教えていただいたガチ勢の輝さんと、主催者のSさん、初めましてのG藤さん、S藤さん、N村さん、顔見知りの方々もやってきます。
さらにスパークルおおいたのレーシングエアロジャージを着た方が、
黒枝咲哉さんではありませんか!!
急に写真を撮ってしまったので、驚き笑い顔でパシャリ。
私「え! 咲哉さん、まさか今日はご一緒で!?Σ(゚ω゚ノ)ノ」
黒枝咲哉さん「一緒に走りますよ~😊」
私「:(;゙゚'ω゚'):」
まさかスパークルおおいたの選手と長距離を一緒に走ることができるとは、これはなんという幸運とめぐり合わせであろうかと、これは夢か??(゚ω。)??と若干疑いました。
黒枝咲哉さんの愛機 バッソ ディアマンテを眺める
黒枝咲哉さんの愛機、バッソ ディアマンテ。
ステムが長くて、ハンドルが低い。コンポはカンパのスーパーレコード。ペダルだけデュラのようです。
見た目からしてガチなレーシーポジションで、ステム→コラム→フレーム間の空気抵抗が低そうな印象を受けます。
そして見慣れないカーボンのホイールを履いてらっしゃる。
青いTUNEのハブに、COLORSのステッカー。
これはまさしくスパークルおおいたプロメカニック吉田さんのオリジナル手組ホイールです。
前回のオリジナル手組ホイールはリムハイトが低い軽量ホイールでしたが、
⇒⇒⇒プロレーシングチーム Sparkle oita のライドに参加 メカニック吉田さんのオリジナル手組ホイールのお話
今回はリムハイトが高いディープリム。
咲哉さんに了承を得てロードを抱えさせてもらいますと、こんなディープリムホイールなのに私のSCULTURAよりも軽い!:(;゙゚'ω゚'):
これは坂も平坦もイケる万能ってやつではないですか?
早速勝手にツールド佐伯を開始
皆さんとトレインを組んで、早速走り出します。
30km/hで巡航、手加減をしてくれているな。と感じたのもつかの間、ローテーションが進んでいくと速度は次第に35km/h、40km/hになっていきます:(;゙゚'ω゚'):
トンネルの中は追い風だったので50km/h!😱
アウタートップでケイデンスがハムスター状態。やっぱりフロントコンパクトだとギアが足りない!
というか、このペースは、ロングライドのペースじゃない(;´Д`)
阿蘇ライドの地獄が蘇ってきます。
7%の勾配も20~25km/hで登り(死ぬ😱😱)
下りは70km/h⤴で皆さんデッドヒート:(;゙゚'ω゚'):
あれ、これはレースだったっけ??(゚∀。)
1回目の休憩で体から汗が止まりません。
まさかこんなペースでロングを走るんだろうか:(;゙゚'ω゚'):
津末練並にキツイ。
ついていくので精一杯で前を牽くなんて無理です😱
トレインはさらに地獄と化していく
道の駅やよいでトランポ組と合流してそこからはポタリングになるようですが、
恐ろしいペースで走るので、予定していた時刻よりも早く到着してしまったようです。
その代償に脚が:(;゙゚'ω゚'):
プロはこれ以上のペースで練習しているとのことで、プロ選手の方々は本当に超人だなと感じます。
道の駅やよいでトランポ組と合流
ヘロヘロになりながら道の駅やよいに到着すると、
トランポ組の中に、J:COM大分の工藤友美アナが!
もちろん咲哉さんと一緒に写真も撮らせていただきましたよ\(・∀・)/
↓工藤アナのインスタはこちら↓
黒枝咲哉さんの愛機 バッソ ディアマンテに試乗
ここで咲哉さんとしばし会話をさせていただき、プロの内情を少しだけ聞くこともでき、機材の話になると、
黒枝咲哉さん「あ、とやさん試乗してみます?😊」
私「え!? いいんですか!?Σ(゚ω゚ノ)ノ」
黒枝咲哉さん「どうぞどうぞ😊 ブログのネタにでもしちゃってください」
私「:(;゙゚'ω゚'):」
まさかプロの機材に試乗する機会が訪れるとは、こんな幸運は他にない!
前回のプロメカニック吉田さんの愛機に試乗させてもらったときは、ペダルがシマノではなかったので力を込めて踏むことができず、COLORSオリジナルホイールの触りだけのインプレしかできませんでしたが、今回の咲哉さんの愛機はデュラペダル! なんという好都合!
ということで、ありがたく慎重に跨がらせていただき、デュラペダルにクリートをはめて試乗開始。
ハンドルが遠くて低い(;´Д`)
独断と偏見の勘で私の身長とSCULTURAに換算すると、おそらくステム長は120~130mm(+30~40mm)。そして水平ステムなので落差は10cm(100mm)以上。まさに化け物なポジションです。
私「このポジション、私のロードに換算するとメチャクチャキツイと思いますよ(;´Д`)」
黒枝咲哉さん「練習していくうちにこのポジションになりました😊」
私「:(;゙゚'ω゚'):」
サイコンをよく見るとパワー表示があります。
咲哉さんの愛機にはパワーメーターが付いているようです。
もちろん私はパワーメーターなんて付けたことがないし、触ったこともほとんどありません。なので、どんなものかよく知りませんでしたが、少し回したら200Wの表示が。
これは新しい感覚!
プロメカニック吉田さん作 COLORSオリジナル手組ディープリムホイールの感触
ペダルひと漕ぎしてみると、ディープリムなのに軽い!
そしてコロコロといつまでも転がっていく。
ダンシングを思いっきりしてもたわむ気配はなし。踏んだ分だけ恐ろしく加速していきます:(;゙゚'ω゚'):
むしろ少し硬すぎるかなと感じるほどの剛性。この感触は前後結線ソルダリングをした試作3号と同じような反応性、いや、それ以上のものを感じます。これをこの軽さで出せているのが凄まじい。
コンポがカンパのスーパーレコード、フレームがバッソのディアマンテの組み合わせでこんな感触になっているのか、高級フレームと呼べるものはSCULTURAしか乗ったことがないので、このあたりはほとんど勘となってしまって詳細な分析をすることができません。
もしも可能ならば、SCULTURAにこのCOLORSオリジナルホイールを履かせて試乗してみたい。
これを想像してみると、
オラwktkすっぞ!
黒枝咲哉さん「いやー手組でこんな剛性出せるのかーと思いました😊」
私「ひょっとしてこれはBORAよりも性能上なんじゃないですか?:(;゙゚'ω゚'):」
黒枝咲哉さん「BORAがかわいそうなんですけど、剛性だけならBORAよりも上ですね。脚に来るので早くも少しニップル緩めてほしいと思いました😊」
私「レースに使えたら強いでしょうね~(;・∀・)」
黒枝咲哉さん「そうですね~、使えないのが残念です😊」
スポンサーの関係で、レースで手組ホイールは使えないんだそうです。残念(´・ω・`)
COLORSのオリジナルホイール、まだ詳しく計算していないので、凡その価格しか出ていないのですが、正直良すぎるので(自分で言う)既に注文やお問い合わせを頂いてます〜! pic.twitter.com/LIpc1SatLw
— しゥ (@sssss5775yyyyy) September 28, 2021
プロメカニック吉田さん作、COLORSオリジナル手組カーボンホイールは、COLORS BIKE&CAFEで注文することができます。
お金が、お金があれば今すぐにでもほしい(´・ω・`)
空の公園へ
ありがたいことにここからポタリングペース。
道の駅やよいまでの間に消耗した脚を回復させようとしましたが、空の公園につづく峠で、G藤さんが先行し、グストのロードを駆るJ:COMおおいたのカメラマン栗山さんが追いかけるようにガチで登っていき、それに慌ててついていきますがこれ以上ペースを上げられず。
1位はG藤さん、2位栗山さん、3位は私となりました。
皆さん速すぎですわ(;´Д`)
ここで咲哉さんが鍵をいじっていました。
最初は私には何が何やらわかりませんでしたが、後で聞いた話ではどうやらスパークルおおいたの鍵が取り付けられていたようです。
ここは釣りバカ日誌のロケで使用されたようです。
大分に住んでいるのに、佐伯にはほとんど行ったことがなかったので知らなかった(;´Д`)
市場食堂 日保丸でお食事
皆さんで海岸沿いの食堂へ。
一番ボリュームのありそうなものを注文したら、本当にボリューミーでした。
アジフライもジューシーで、お刺身も脂がたっぷりで美味しかった\(・∀・)/
やたらと人懐っこい猫がいたのでモフって猫パワーを充電します(・∀・)
帰路の歩道で咲哉さんと会話
ここでまた咲哉さんと会話する機会をいただきました。
ここ最近不調で、スパークルのメンバーと練習してもいっぱいいっぱいで余裕がなく、しばらく自転車を降りていたことや、
↓詳しくは咲哉さんのブログでどうぞ↓
そして、
プロのペダリングテクニックなど、
乗車ポジションの感覚など、
まさにこれからロードを速くなりたい人にとっては垂涎モノの話をきかせていただきました。
黒枝咲哉さん「ペダルは踏むんじゃなくて、回すを意識しますね😊」
私「それはよく聞きますね~、津末サイクルの店長K平さんからも教えられました(´-ω-`)」
黒枝咲哉さん「あと、ロードに乗ってるときは、ハンドルにもサドルにもほとんど体重乗ってないんですよ😊」
私「ということは、ペダルに体重の大半が乗ってるってことですね?(・ω・)」
黒枝咲哉さん「そうですね😊 でも大体の人はハンドルかサドルに体重かかっていると思いますね」
私「そういえば長距離乗ると手が痛くなりますわ(;´Д`)」
黒枝咲哉さん「それってもったいないんですよね😊 体重が無駄になってるから、ペダル回すのに余計に脚使っちゃって、脚が終わっちゃうんですよ😊」
私「いやいや、勉強になりますわー。私がこんな話聞かせてもらっていいんでしょうか? これはロード乗りなら絶対に聞きたい話ですよ(;・∀・)」
黒枝咲哉さん「それじゃ、ロード教室開きましょうか😊 COLORSで😁」
私「:(;゙゚'ω゚'):」
さて、大分でロード速くなりたい方はCOLORS BIKE&CAFEへどうぞ↓
道の駅やよいでトランポ組と別れ、帰路へ
貴重な体験を複数させていただき、とても楽しい充実した1日となりました。
と、ハッピーエンドで終了といきたいところですが、
私はトランポ組ではなく、自走組です。
自走組ということは、スパークルおおいたの選手の咲哉さん、TeamUKYO Reveのガチ勢の輝さん、その他剛脚な方々と自走ということになります。
輝さん「帰りは地獄ですよ~(゚∀゚)」
と私にビビる一言を:(;゙゚'ω゚'):
案の定ガチ勢の輝さんにシバかれマクリマクリスティで、さらに咲哉さんの鬼のようなスプリントにも皆さん反応してついていこうとなさるので、ついていかざるを得なくなるという状況に。
まさに死にものぐるい。
スピードで表すとアベレージ40km/hくらいです。
心拍で表すと170前後。
ロングライドのペースじゃない。
まさしく阿蘇の地獄ライドの再来となりました。
こんなペースで200km走ったのは人生初です。
担いでいるSCULTURAがまるで70kgの重さのように感じながら部屋までの階段を登り、帰宅してシャワーを浴びると恐ろしい疲労感が。
プロテインを2杯飲んで歯を磨いてベッドに横になると、ベッドと同化合体してしまいそうな沼に沈み込んでいくような感覚があり、まさに気絶するように寝ていました😇
プロの機材、さらにはプロメカニック吉田さんの新作手組ホイールにも試乗させていただき、さらにはプロからシバいてもらえるという普通では体験できないことのオンパレードで、私がこんな体験をしても良いのだろうか? とまさに夢のような1日でありました。
企画者のSさん、このような機会を作っていただきありがとうございました🙇
↓Sさんのブログです↓
皆様、本当にありがとうございました!
またよろしくお願いします!
ではでは(^-^)/
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