とやの全力雑記ブログ

元ロードガチ勢、現在は趣味で健康のためにロードに乗っています。イラストをCLIP STUDIO PAINTで練習中。過去記事はアメブロからどうぞ。

MENU

SCULTURA LIMITEDのポジションを変更 ステム長90mm→110mmへ

前回の瀕死ライドで12時間以上ペダルを回したことにより、ポジションが合っていないことに気づきました。

⇒⇒⇒ひょんなことから過去最長ライドをした結果、ポジションが合っていないことに気付く

 

本当にポジションが合っているかどうかは瀕死にならないとわからないことも身にしみて理解しました。

元気なときは気づきませんが、瀕死になってくると力を無駄に使えなくなってくるので、ほんの少しのポジションのズレが後半に大きな差となって現れてきます。正確に言うと、後半にくたばるまでの時間が早くなるということです。

SCULTURAを納車して瀕死になるまで乗ったことがなく、前回の瀕死ライドでようやく気づいたというわけです。

 

ステム長を変更 90mm→110mmへ

どうにもこうにもハンドルが近い。

ハンドルが近いとダンシングもシッティングもペダルに体重が乗りにくく、さらに肘が窮屈な角度になるために前傾姿勢が苦しいという悪循環。

これを解消するために、ステムを90mmから110mmへ変更することにしました。

用意したのは、

Easton EA50 ステム 17° 110mm

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205049j:plain

Amazonで物色してたまたま見つけたイーストンの水平ステム。

 


Easton EA50 Stem 31.8X110mm +/- 17 Deg, Alloy, Black, EA2282-N

 

これに加えて、

kalloy(カロイ) アルミステム 7° 110mm

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205054j:plain

角度違いの物をとりあえずお試しで手に入れたかったのでkalloyのアルミステムも入手。こちらは7°なのでやや上向きのステムです。

このステムは山の神こと森本誠さんが富士ヒルで使用したこともあるという。ぶっちゃけるとこのステムはかなり安かったため、とても意外でした。

 


kalloy(カロイ) アルミステム 自転車 ステム長:90mm シルバー 重量:139g(100mm) クランプ径:φ31.8mm コラム径:オーバーサイズ アングル:7度 ロード マウンテン クロスバイク サイクリング AS-007N

↑リンク先でカラーとステム長を変更できます。

 

SCULTURA LIMITED純正のステム 重量

まずは比較のためにSCULTURA LIMITEDの純正ステムの重量を、

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205036j:plain

90mmで110g

いや、これ、わりと軽くないですか?(;´Д`)

Easton EA50 ステム 17° 110mm 重量

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205032j:plain

147g

37gの重量増になりました(´・ω・`)

kalloy(カロイ) アルミステム 7° 110mm 重量

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205058j:plain

141g

こちらのほうが安いのに軽い:(;゙゚'ω゚'):

こっちだと31gの重量増で済みます。

まずはEASTONのステムを使ってみる

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205040j:plain

早速EASTONの水平ステムを装着。

少しハンドルが遠くなって、かなり下がりました。

さすがにこれは下げすぎかなと思いましたが、またがってみると違和感はなく肘の窮屈感もありません。

これなら多少はペダルに体重が乗りやすくなるはず。

Oさんとライド

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118214227j:plain

STRAVAの知り合いのOさんと道の駅かまえへ180kmほどライドしてきました。

結果は90mmステムのときと違って脚に来ない。ダンシングもちょうど良くて、シッティングでも力が入りやすく、肘の角度が窮屈にならないので前傾姿勢の維持が楽。ペダルに体重が乗りやすいので脚を使わなくてもある程度はスピードが出ます。

手も痺れず、首も痛くならず、肩もこりません。ソロではないうえに200kmも走っていないのでそこまで疲労していないからかもしれませんが(後半の途中ガチでローテ回されましたが)、90mmのときよりは疲労度合いが1点集中ではなく分散されているような気がします。

ただ、このポジションは落差が11.2cmあるため300km以上のライドだとどうなるだろうか。。。

次はkalloyのステム 7° 110mmを使ってみる

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205045j:plain

今度はソロで九六位山を登ってみました。

タイムはベストから7秒遅れ。

ハンドルが20mmくらい高くなったので上体が起きてしまって力が入らない(;´Д`)

前傾姿勢で肘の角度が若干キツくなって、なんかツライ。

やっぱりダメだ。EASTONの水平のほうがしっくりきます。

落差が大きいほうがキツイはずなのに不思議です。

ステムの角度は結局水平に

f:id:shoya-kenkouotaku2:20211118205040j:plain

結局EASTONの水平に戻しました。

またがってみるとやっぱりこっちのほうがなんだかしっくりきます。

ひょっとすると私は腕が長いのかもしれません(´・ω・`)

しばらくはこのポジションで行ってみることにします。

 

 

ではでは(^-^)/

 

 

役に立った!面白かった!と感じていただけた方はポチッと押していただけると次の記事を書くモチベーションに繋がります!

↓↓↓よろしくお願いします!↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ