中華カーボンボトルケージ EC90を買ってみた
ハンドルやステム、シートポストなどが中華カーボンだと、中華クオリティなので走行中に破断するなど、命に関わることが起きるかもしれないとヒヤヒヤしながらロードに乗ることになりますが、ボトルケージだとそういう事態にはならないので、安さにつられて買ってしまいました。
中華カーボンボトルケージ EC90
カーボンボトルケージは有名メーカー品を買うと価格が1個5000円近くします。
良いものになると1個7000円❗
大体のロードはボトルケージを取り付ける台座が2箇所あるので、2つ購入することになりますが、2つ買うと1万~14000円(;・∀・)
14000円って、シマノの鉄下駄ホイールR501のペアより高い:(;゙゚'ω゚'):
質量はどう考えても100倍近くあるんですが、どうやらカーボン+ブランド料で価格は100倍になるようです。
ぶっちゃけるとボトルケージにそこまでお金を出せません(´・ω・`)
ところがこの中華カーボンボトルケージEC90は2個で3300円ほどでした。
触ってみると、よくあるプラスチック樹脂にカーボン柄を貼り付けただけなどという感じは一切ありません。
中華なのにしっかりカーボンしていてカッチリと硬いです。
そしてEC90という文字がいかにも中華カーボンですと主張しているので、なるべく目立たないようにグレーの方を買いました。
中華カーボンボトルケージEC90 重量測定
1個め、27g
2個め、28g
25gが公称値でしたが、2つとも公称値オーバー。
しかしやっぱりカーボンだけあって、
このミノウラのデュラケージの細い方よりも、
1個につき10~11g軽い結果となりました。
2個で21gの軽量化。
付属のボルトも重量測定
EC90に付属していたボルトは手のひらに乗せた途端重いと確信していましたが、
9gと案の定重い。
おそらくステン製と思われますが、このボルトは使えません。
SCULTURAのボトルケージ台座に付いていた純正のボルトは5gと軽いですが、
ミノウラのデュラケージ付属のボルトはさらに軽く、4g。
ということで、このボルトを採用します。
21g+1gで22gの軽量化となりました。
中華カーボンボトルケージEC90 取り付け
近くで見るとEC90の文字がよくわかりますが、遠目で見るとわかりません。
試しにボトル類を差し込んでみると、ツールボトルは違和感なくスッと入ってスッと取り出せて、固定もきちんとされているので問題ありません。
いつも使っているCAMELBAKのポディウムチルボトルは差し込みと引き抜きが若干硬いような印象を受けます。これは実走してみないと評価できないので、
中華カーボンボトルケージEC90を取り付けて実走
ヒルクライムなどトレーニングなど、連日ライドをしていたので筋肉痛がヤバイため、山をガッツリ登るのは控えて、EC90の使用感を確かめるために平坦をマッタリ回復走。
鬼滅の刃の聖地と言われている、大分県別府市にある八幡竈門神社へ行ってきました。
この神社が聖地と知ったのは、県外から鬼滅ファンがこの神社へ大量に押しかけてきて人でごった返してヤバイという2020年の10月あたりに放送された大分のニュースを見たのがきっかけでした。
そこから約5ヶ月、そろそろ人も落ち着いてきたかなーと思い行ってみたということは建前で、実際は完璧に忘れていました(´・ω・`)
ちなみに鬼滅の刃はLiSAの曲以外全く知りません。
主人公の名前が炭治郎ということは最近知りました(;・∀・)
鬼滅ファンの方々には申し訳ないです🙇
鬼滅の聖地だけあって、鬼滅絵馬がたくさんありました。
学生の合格祈願の絵馬が多く、書かれたイラストも上手。
鬼滅が好きという情熱が伝わってきます。
さて、中華カーボンボトルケージEC90ですが、とりあえずは50kmほどのライドだと特に不具合もなく、ボトルの抜き差しも硬いかなと感じていましたが、ライド中には特に違和感もなく、普通に使えています。
問題は耐久性ですがまだ1日しかライドしていないのでこれから経過観察するとして、仮にこれで4~5年くらいもてば相当コスパは高いのかなと感じております。
ボトルケージ自体が結構厚くて硬くて強度はありそうなので大丈夫だとは思いますが、これで1ヶ月以内に壊れたら所詮は中華クオリティと笑うしかないな。。。(^ω^;)
EC90 カーボン 自転車ボトルケージ、ボトルホルダー カーボン、自転車ドリンクホルダー 25g炭素繊維 超軽量 優れた強度 伸縮性がよく(グレー)
ではでは(^-^)/
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