中華カーボンボトルケージ EC90 耐久性検証
少しでも安く軽量化したいと、2月の頭に中華カーボンボトルケージEC90を購入しましたが、
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やはり中華製だけあって、気になるのは耐久性。
中華といえばすぐにぶっ壊れるというイメージがどうしてもあります。
ハンドルやシートポスト、ステムに比べれば破断時のダメージが少ないとはいえ、簡単にぶっ壊れてくれれば精神的なダメージがあるのは間違いありません。
というわけで、耐久性の観察が約50日経過しました。
中華カーボンボトルケージ EC90 現在の様子
現在のEC90はこんな感じです。
普通に付いているように見えますね?
拡大してみても、普通に付いています。
そうです。
まだ生きています。
予想では運が悪ければ1ヶ月ももたないだろうと思っていましたが、1ヶ月以上持ちこたえています。
ロングライドに使用 インプレ
当ブログの常連様でとても勘が鋭い方なら、今までの記事に載せていた写真から生存が確認できているとは思いますが、
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久住山瀬の本に行ったときや、
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福岡から大分へ自走で帰ったときや、
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宇佐神宮に行ってきたときも、
全く問題なくEC90は生還しています。
タイムアタックに使用 インプレ
もちろんヒルクライムや、平地のタイムアタックにも使用しています。
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どんなにもがきまくっても、ツールボトルや水ボトルが飛んでいくこともなく、破断することもなく、普通に使えています。
あれ? 中華カーボンボトルケージ、折れてほしいわけじゃないけども、折れないな?
中華カーボンボトルケージEC90 総評
ミノウラのデュラケージを使用していたときは、CAMELBAKのポディウムチルを刺していると路面の振動でボトルケージ付近からカタカタと音が聞こえてきて、「あれ? ボトルケージのボルトが緩んだかな?(; ̄ー ̄)」とボルトの緩みを確認しても緩んでおらず、試しに車体を持ち上げて地面にトントンしてみるとやはりボトルケージ付近からカタカタと音がしていましたが、
※あとで検索して気付いたことですが、ミノウラのデュラケージとCAMELBAKのボトルは相性が悪いようです
このEC90は路面の振動でカタカタ言うこともなく普通に使えます。
あれ? 意外と優秀だぞ?(゚ω。)
重量もデュラケージより軽く、破断もなく、カタカタ音もなく、保持力も問題なく、抜き差しも硬いわけでもなく、緩くてすっぽ抜けるわけでもなく。
EC90 カーボン 自転車ボトルケージ、ボトルホルダー カーボン、自転車ドリンクホルダー 25g炭素繊維 超軽量 優れた強度 伸縮性がよく(グレー)
しかしあまり良いことばかり書いているとフラグが立って破断したりするので、まだまだ要検証していきたいと思います。
とりあえず1ヶ月半くらいでは破断する様子はないので、今のところは価格相応の働きをしてくれているようです。
これが1年、2年もてば、価格以上の価値は生まれてくると思いますが、中華製品の品質は津末練のコース「グリーンロードTT」並にアップダウンが多いので油断してはいけないと思います。
運良く当たりを引ければコスパ抜群と思いますが、万が一ハズレを引いてしまった場合は目も当てられません。
もしもこれを買おうと考えている方は、これらのことを頭の片隅に入れておいてください。
もしも破断するなどぶっ壊れてしまったときは、僕は所詮は中華クオリティと思って諦めることにしています(´・ω・`)
Twitterでよく絡ませて頂いて、手組をチャレンジする後押しをしてくれたとあるフォロワーさんから、似たような中華カーボンボトルケージを半年使っても何も起きなかったとのリプをいただいたので、おそらく大丈夫だとは思います。
このボトルケージを買うのに適している方の条件は、
・安く軽量化したい。
・見た目はキニシナイ。
・万が一ぶっ壊れても諦めがつく。
ではでは(^-^)/
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