とやの全力雑記ブログ

元ロードガチ勢、現在は趣味で健康のためにロードに乗っています。イラストをCLIP STUDIO PAINTで練習中。過去記事はアメブロからどうぞ。

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Wiggleで激安だったルビノプロスリック23Cを購入

お久しぶりです。

 

銭瓶峠を登っていたら放し飼いの犬に襲われて落車し、飼い主の保険会社とのやり取りに思いの外時間がかかり、さらには祖母が他界するというまさに泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったりな事態となり、落ち着くまでに多大なる時間を要してしまったことを深くお詫び申し上げます。

長いことブログを放置して申し訳ありませんでした🙇

(詳細を知りたい方はこちらへ→とや(ウルフ) (@renren_ryu016) | Twitter

 

さて、今回はタイヤの話題です。

 

走行距離も伸びてリアタイヤが限界に

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SCULTURAは購入して半年で5000kmを突破。

それに応じてリアに履かせていたウルトラスポーツ3の2本目も限界に達し、いよいよ履くタイヤのストックがなくなってきていました。

Wiggleでルビノプロスリック 23CとGP5000 23Cを購入

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庶民ローディの味方、海外通販(通称ガイツー)のWiggleでタイヤを仕入れました。

フロント用のContinental GP5000 23Cと、

リア用のVittoria ルビノプロスリック 23Cです。

 

あれ、今回はウルトラスポーツ3じゃないのか?(゚ω。)

と思った方もいらっしゃるかもしれません。 

 

なぜ今回ウルトラスポーツ3ではないのかというと、

ルビノプロスリック23Cはヤバイくらいに安かった

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これはWiggleの購入価格です。

このときは9800円以上で送料無料だったので、合計をその金額に合わせて買っています。

 

GP5000 23Cの方は、あー、まあ普通かな。と感じる価格でございますが、

ルビノプロスリック 23Cの方は、

 

5200円

 

1本でこの価格ならGP5000買ったほうがマシですが、

横をよく見てみるとX4、4本の価格です。

5200÷4=1300

 

1本1300円

 

中国製の粗悪タイヤもびっくりな価格。

ここまで安いと何か裏があるに違いないと、ロード歴6年の勘が働きます。

検索してみると、ルビノプロスリックはルビノプロの転がり抵抗低減版らしく、センタートレッドの持ちもよく、よりトレーニングを快適にするタイヤのようでした。

ただし、それは晴天での話で、雨天などで路面がウェットだと滑りやすいとのこと。

僕は雨天で走るつもりはさらさら無いので、このデメリットは関係なし。

 

そんななかなか良さげなタイヤが1本1300円とくれば、もう買うしかないでしょう\(・∀・)/ワチョーイ

 

4本あるので、1本2500kmと考えて、10000kmはもつ計算。

これなら1年は買わなくて良さそうです。

ルビノプロスリック 23C 重量測定

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このルビノプロスリック23Cはワイヤービードではなく、フォールディングビード

ということはそこそこ軽いに違いない。

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重量は231g

ウルトラスポーツ3よりも若干軽い感じですが、驚くほどでもないという数値。

しかしこれが1300円となると話は別です。

かなりの高コスパですなこれは。

ルビノプロスリック 23C 装着

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ウルトラスポーツ3と比べるとビードはそれほど硬くなく、素手ですんなりと装着できました。

空気圧は120PSIに設定。

リアタイヤだけ赤いのが若干違和感ありますが、フレームに赤が混じっているので似たようなアクセントになって逆に合っている?

早速ルビノプロスリックで走ってみた

この日は雨上がりだったため、路面が濡れていない平坦の別大国道を走ってきました。

漕ぎ出しも軽く、速度の伸びも問題ありません。

むしろ平坦の転がり抵抗が若干減った?

さすがにGP5000にはかなわないですが、かなりの好感触。

速度の維持も問題なし。

ホイールが現時点で最強剛性を誇る試作3号ということもあり、

エアロジャージもどきを着ていることもあり、平坦が楽しいです。

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平均速度33.7km/h!

この速度は別大国道を走って帰宅するまでの間ではおそらく初です:(;゙゚'ω゚'):

このタイヤ、平坦では十分戦えます。

坂の性能はどうか?

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平坦が速いから坂も速いとは限らないのがタイヤ。

平坦は転がり抵抗の低さが求められますが、坂はグリップが求められます。

この日も天候は曇りでジメジメとしていて、いつもの練習コースである霊山は路面がウェットなところもしばしば。

評判通り、ウェットな路面の坂でダンシングするとリアが滑ります(;´Д`)

フロントもこのタイヤ使っていたら危なかった:(;゙゚'ω゚'):

GP5000は転がり抵抗が低いのにグリップは高いという本当に優秀なタイヤだと痛感しました。

値段が高いだけありますね。

 

短い期間ですがブランク明けで、前日に別大国道で全力を出していたためか、思うように体が動きません。

タイムもベストから1分遅れ。

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どんなに良い機材を使おうと、乗らなければ遅くなりますね(´・ω・`)

時間を見つけて、まめに乗っていきたいです。

 

ルビノプロスリック 23C 総評

  • 転がり抵抗がわりと低いので平坦性能は高め
  • 重量はウルトラスポーツ3よりも軽い
  • グリップは路面がウェットだと低い

がメリット、がデメリットです。

 

耐久性はまだ履いたばかりなので不明。

Wiggle限定となりますが、これがリア使用で仮に2500kmもてばランニングコストがウルトラスポーツ3の約半分となり、かなりの高コスパ

これから要検証ですね。

 

※現在(2021/06/19)Wiggleではルビノプロスリックの取り扱いが終了しているようです。代わりにルビノプロ無印が売られています。こちらもかなりの高コスパなので、現在のタイヤのストックが無くなったら買うかもしれません。

 

↓↓↓耐久性も検証しました↓↓↓

⇒⇒⇒手組ホイール 試作3号フロント 調整からの試走 Vittoria ルビノプロスリック23C 耐久性検証も

 

ではでは(^-^)/

 

 

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