とやの全力雑記ブログ

元ロードガチ勢、現在は趣味で健康のためにロードに乗っています。イラストをCLIP STUDIO PAINTで練習中。過去記事はアメブロからどうぞ。

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パールイズミ 冬用ウインドブレークサイクルジャージ スウィッシュ 3600-BL 5℃対応 極度の寒がりに効果は?

極度の寒がりの私です🥶

20~30代の頃は少々寒くてもわりと気合と根性の精神論でなんとかなってしまっていたのですが、40代になってからは年々寒さに弱くなり、夏はそれなりに耐えられるけど冬は全く耐えられなくなりました(´・ω・`)

ということで、毎年冬の寒さにコテンパンにされているためウェアに投資をしてしまいました。

 

パールイズミ 冬用ウインドブレークサイクルジャージ スウィッシュ 3600-BL 5℃対応を購入

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Amazonブラックフライデーが開催されていて、偶然セール価格11400円で購入することができました。本当に運が良かった。。。

サイズはMサイズ。

 


[パールイズミ] サイクルジャージ 3600-BL ウィンドブレーク スウィッシュ ジャケット メンズ ブラック L

 

 

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今まで使用してきた、パールイズミの10℃対応のジャケットと同じサイズです。

 

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今まで使用してきたのはベーシックフィット

今回購入したスウィッシュはレースフィット。フィット感が高い物です。

フィットすればバタつきにくいので空気抵抗にも差がありそうです。

手に持った感触では、厚みは10℃対応のものとあまり違いがわからない。

重量はスウィッシュの方が軽く、10℃対応の方が重く感じます。体にフィットするように作られているので、生地の総面積が少ないからか?

ちなみに今まで使用してきた10℃対応の方は、気温が15℃以下になると肌寒く感じ、気温が10℃以下になると運動強度が低いポタリングや休憩をすると途端に体が冷え切っていくような感覚がしました。これは夏でも冬でもオールシーズン体が勝手に冷えていく私の冷え性体質による偏見も含まれているため、あくまで参考程度に捉えてください。

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1年前に購入したパールイズミのビブタイツは5℃対応。このタイツは本当に優秀で脚は寒くなくなりました。

⇒⇒⇒パールイズミ 5℃対応 ウィンドブレーク ビブタイツ TL6000-3DR

しかしジャケットが10℃対応のため、たった5℃の違いでも体が冷えていく感覚は上半身が圧倒的に早かったです。(当然ですな)

ならば上下を5℃対応にしてしまえば気温1桁の極寒でも耐えられるのではないか?

寒さ耐性が上がれば、極寒の冬でも走る気になるのではないか?(路面が凍結していると流石に無理です)

という短絡思考で今回購入に踏み切りました。

早速試着

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早速着てみました。

まず、肩と脇、腰の部分の空間がほとんどない。ピッタリと密着しているような感じです。

今まで使用してきた10℃対応の方は肩と脇と腰の部分に若干の空間がありました。これにより襟から入ってきた風が肩と脇と腰の部分にまで回ってきて、寒い時期ではボディーブローのようにジワジワと体温を下げてきていました。高強度で汗だくになるようなトレーニングをしている間ならまだ良いんですが、強度を下げてクールダウンすると体の芯まで冷え切ってオーバークールになりガタガタと震え始めるのが毎年定例でした。

しかしスウィッシュの方は体にピッタリと密着。これなら冷気の流入によるボディーブローのような体温低下は防げるのではないか?と思いました。

パールイズミ スウィッシュを着てあちこち走る

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まずは銭瓶峠へ。

登っている間は若干温かいと暑いの境目になったりもしましたが、そこはジッパーをほんの少し下げて普通に対応できました。

ここは標高300mほどあるので結構冷えます。日が傾いてきていたため気温は10℃ほどでした。

しかし、10℃対応ジャケットのときと比べるとそれほど寒くありません。

この銭瓶石の前で写真を撮るといつも体が冷えていってガタガタと震え始めていたのですが、体がそれほど冷えていないので寒さによる震えはありません。

鳥越をダウンヒルして60km/hでもウェアがバタつきません。バタつかないし芯が冷えないので寒くて体が硬直することもなかったです。ダウンヒル中に硬直すると大変危険なので本当にありがたい( ;∀;)

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別大で写真を撮っていると、すぐに真っ暗となりました。

この時期は夕方から夜になるとガクンと気温が下がります。

昼間は20℃近くあっても、夜は5℃とかザラです。

真っ暗の中帰路を走っているときは気温が7℃。以前なら体が冷えないように若干強度を上げ気味にして帰っていましたが、スウィッシュを着て上下5℃対応ならポタリングしながら帰っても体が冷えない( ;∀;)

しかしシューズカバーをしていなかったため、流石に足の指先は徐々に痺れてきていました。

グローブも15℃対応であるため、手が冷たい(´・ω・`)

これは全身手足まで5℃対応にしたほうがいいかもしれないですな。それなら極寒の中走ってもそこまで震えることもない気がします。

 

また別の日に標高400mの霊山寺にも登ってきました。

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南登山口まで登ると500mあります。

そして霊山寺も南登山口もこの時期は本当に寒い。夕方になると気温は5℃くらいになります。

10℃対応ジャケットではこんな気温だとウインドブレーカーを着ないと寒くてガタガタ震えていたのですが、スウィッシュは本当に優秀。ウインドブレーカーなしでもなんとか耐えられます。

 

白黒さんと佐伯の空の公園へ

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8月の阿蘇ライド、9月の佐伯ライドでライドイベントを開催してくれた、2014年椿ヶ鼻ヒルクライム年代別チャンプでもある剛脚白黒さんと走ってきました。

ameblo.jp

この時期の朝は気温8℃。それでも上下5℃対応だと全然耐えられます。

そして白黒さんにはダンシングのやり方や、効果的なロードバイクレーニングの方法をレクチャーしていただき、私は軽くぶっちぎられ点になったり、ハンガーノックやら脚が終わるやらで大変ご迷惑をおかけしました🙇

そして本当に勉強になりましたし、めちゃ楽しかったです!また誘ってくださいね~(゚∀゚)

総評

全てが10℃対応のジャケットとの比較となります。

  • 気温1桁でも寒さに耐えられた
  • 前面は風をしっかりブロック、背面はしっかり通気しているため蒸れない
  • フィットしているためウェア内へ冷気の流入がほとんどない
  • ダウンヒルでウインドブレーカーなしでもなんとか耐えられる
  • 暑くなってもジッパーを下げれば多少調節できる
  • ポタリングの運動強度でも寒さで震えずに済んだ

 

やっぱり寒さに耐えるためには、より強力な対応温度のウェアが必要だということがよくわかりました(´・ω・`)

ウェアって本当に重要ですね。

 


[パールイズミ] サイクルジャージ 3600-BL ウィンドブレーク スウィッシュ ジャケット メンズ ブラック L

↑リンク先でカラーとサイズを変更できます。在庫に限りがあるようなので購入はお早めに!

 

これなら厳冬期になっても走るモチベが維持できるかもしれませんが、まだ厳冬期になっていないのでハッキリとしたことが言えないというのが正直な感想です。

1月2月が一番寒いので、またその時期に再インプレしたいと思います。

 

ではでは(^-^)/

 

 

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